小樽市

歩くたびに発見があるレトロな町並みの港町

人口13万人。明治時代には、北海道経済の中心として栄えた港町です。今も残る旧日本銀行や運河沿いの倉庫が当時「北のウォール街」と呼ばれていたことを物語ります。港町だけに市場も至るところに。三角市場など市内9つの市場が名物の「対面販売」で大賑わい。休日ごとに歴史散策と市場巡りが楽しめ、どこにいても海が目に入る坂の街・小樽です。

観光で活気づく小樽運河周辺>

小樽運河

小樽観光の中心といえば、小樽運河周辺。開拓期、小樽港に荷降ろしされた物資を札幌や石狩まで運んだ大事な水路です。運河沿いに建つ石造りの倉庫は今もそのままの姿で、雰囲気の良いカフェやレストランに。ガラス工芸や銘菓の店なら堺町通が充実しています。

よりどりみどりの「寿司屋通り」

寿司屋通り
小樽グルメといえば、寿司。近海で取れる旬の鮮魚と、腕利きの職人の技術が融合すれば、小樽の寿司にかなうものなし!寿司屋通りには名店が軒を連ねます。

海も山もある小樽はレジャーが充実

小樽は、海と山の恩恵を受けて発展した街。そんな恵みへの感謝を踊りで表現する「潮まつり」は夏の風物詩。天然の海を利用する祝津の「おたる水族館」や銭函に広がる「ドリームビーチ」、スキーの聖地・天狗山など四季を通してレジャーが楽しめます。

海の動物たちがかわいい。「おたる水族館」

おたる水族館
アシカのショーやペンギンのお散歩など、夏も冬も海の生き物たちがかわいらしい姿を見せてくれる「おたる水族館」。夏期は遊園地も開園し、一層にぎわいます。
おたるドリームビーチ
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